2021.04.12雑誌掲載情報!
「未来へのかたち」雑誌掲載情報です。
◆4月16日(金)発売 「健康365」
橋爪功さんインタビュー掲載
◆4月24日(土)発売 「クロワッサン」
吉岡秀隆さんインタビュー掲載
是非チェックしてみてください!
2021.03.16完成報告会見レポート
映画公開に先駆け、3月15日(月)に『未来へのかたち』完成報告会見を実施致しました。
会見には主演の伊藤淳史さんをはじめ、内山理名さん、吉岡秀隆さん、橋爪功さん、大森研一監督が登壇。
映画の舞台となった愛媛県砥部町から用意された沢山の砥部焼をバックに、映画完成の喜びを語りました。
新型コロナウイルスの影響で一度公開が延期されていた本作ですが、この度ようやく公開が決まったこともあり、「1年延期になり、もうこの映画を公開することができないんじゃないかと不安に思うこともありました。今日この日を迎えられたということは本当にうれしく感慨深い思いでいっぱいです!」と喜んだ伊藤さん。
内山さんは「こういう時期になる前に“家族のかたち”をテーマに撮影をしていたんですけど、その時の思いと、今思う気持ちにはやはり変化がありました。公開出来てうれしく思います!」と語り、吉岡さんは「やっと公開ということで安心しています。『未来へのかたち』は良いタイトルですよね!とっても良い作品になっていますので、応援よろしくお願いします!」とそれぞれの言葉で挨拶。橋爪さんは「卒業と同時に疎遠になってしまったガールフレンドのような、何から思い出せば良いのか」とユーモアたっぷりに表現しながら「みんなと会っていると、こんなこともあったなと思い出してきました」と撮影当時を懐かしんでいる様子。愛媛県砥部町出身の大森監督は「延期になったことでお待たせした人もいます。今日この日を迎えられてうれしく思います!」と晴れやかに喜びの気持ちを語りました。
ステージ上に飾られたたくさんの砥部焼と久しぶりに対面した一同は、「可愛い!」「これ持って帰っていいの?」とそれぞれに驚きながらも嬉しそうな表情を浮かべ、伊藤さんは「砥部町は本当に至る所に砥部焼が飾られていて、役作りをする上で当たり前に存在するものでした。これを見て、当時の撮影を思い出しました」と語りました。
作品内に登場する巨大な聖火台については「あのサイズの焼き物はプロの職人さんでも経験のないことで。多くの人が集まって一つのものを作る、ということで、実際に僕も少しだけ携わらせてもらったんですが、出来上がるまでにも1年近くかかりました」とその苦労についても滲ませました。また、自分で作った小さな器を持ち帰ったと言い、「子供たちの名前入りのお茶碗を作らせていただいて、家で使っています!」と笑顔を見せました。
今回、吉岡さん・橋爪さんとの親子役での共演について話が及ぶと、伊藤さんは「橋爪さんは大先輩ですが、合間で楽しくお話をしたり甘えさせてもらえて、本当の親子と思っていいのかな、というほどの距離感でいてくださいました」と撮影時を述懐。以前にも共演歴があったが親子役は今回が初という吉岡さんは、橋爪さんについて「本当に尊敬しています。撮影の間に橋爪さんが松山の方で朗読劇をやると聞いたので、こっそり内緒で見に行かせていただきました。役者の年輪というか、まざまざと見せつけられました」と先輩への熱い尊敬の思いを語り、伊藤さんについては「弟が心配になる兄の気持ちのようなものを実際に感じながら、可愛いなあと思いました」と本当の兄のような暖かい視線を送っていました。
ここで、本作のタイトル『未来へのかたち』にちなみ、それぞれの“思い描く未来のかたち”=「新しくチャレンジしたいと思っていること」を聞かれると、伊藤さんは「大切に思っている人、友人知人に改めてメールや電話をして、会わずしてもしっかりと向き合っていきたい」と回答。内山さんは「ヨガインストラクターをやっていて、ヨガは自分で自分をケアするのですが、すごく自分自身救われて。なのでもっと広めていきたいと思っています!」とそれぞれが新しい生活に向けての思いを吐露。すると吉岡さんは「みんな立派なこと言うから、、、」と少し言いよどみながらも「僕はパソコンって言おうと思っていました。今は持っていなくて、こういう時期なので。チャレンジしてみようかなと」と照れ笑いを浮かべながら語りました。
イベントの最後に、伊藤さんから「家族の再生の物語です。見終わった後に暖かい気持ちになって、前を向いてもらえる。そんな作品に仕上がっていると思います。1人でも多くの人にこの映画を見てもらいたいです!」と本作をアピールし、イベントは終了いたしました。
映画『未来へのかたち』は5月7日(金)より全国公開です。
公開まで是非楽しみにお待ち下さい!
2021.03.05本日3月5日(金)よりムビチケ販売開始!
本日より「未来へのかたち」ムビチケが販売開始いたしました!
全国の上映劇場(一部劇場を除く)でも販売中です。
劇場情報はこちらよりご確認ください。
上映劇場は今後も随時更新していきますので、是非楽しみにお待ち下さい。
2021.03.043月5日(金)より各種ムビチケ販売開始!
3月5日(金)より「未来へのかたち」各種ムビチケが販売開始となります。
◆【メイジャー】ムビチケ前売券(カード)(通販)
詳細はこちらのページより
◆ムビチケ前売券(オンライン)
※デジタルのため、ムビチケ前売券(カード)のご送付はございません。
詳細はこちらのページより
2021.02.19ポスタービジュアル&予告編解禁!
映画『未来へのかたち』のポスタービジュアルと本予告が完成いたしました。
舞台は小さな焼物の里、愛媛県砥部町(とべちょう)。
壊れてしまった不器用な家族を、“陶芸”が再び繋いでいく――
日本を代表する豪華キャストで贈る<家族再生の物語>を楽しみにお待ち下さい。
2021.02.195月7日(金)全国公開決定!主題歌・音楽アーティスト解禁!
映画『未来へのかたち』が5月7日(金)より全国公開することが決定致しました。
そして、映画を彩る2組のアーティストも解禁!
主題歌にHAN-KUN from 湘南乃風さんの書き下ろし曲「未来へのかたち」、
劇中の音楽をピアニストの清塚信也さんに担当していただいております。
家族の再生物語をあたたかく包み込む、主題歌と音楽にも是非ご注目ください!
◆HAN-KUN from 湘南乃風 コメント
人が心で繋がっていく様は、まさに”今”必要なメッセージ。
助け合い、支え合い、ぶつかり合い、思い合う事で
切り開かれる新しい”未来へのかたち”。
この作品を見て、改めて当たり前なその大切さに触れ、
当たり前が当たり前じゃ無くなっている”今”だからこそ、
1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。
この時代にみんなで”聖火”を灯しましょう。
“夢は叶うもんじゃない 叶えるもの”。
素晴らしい作品に関わらせて頂き、ありがとうございました。
感謝。
HAN-KUN from 湘南乃風
◆清塚信也 コメント
この作品で砥部焼に出逢えたことを、とても嬉しく思います。
砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました。
家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。
言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる映画です。
そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。
ぜひお楽しみ下さい。